キューバ 街角だより ~ Informe de la Habana ~

エイムネクスト株式会社では、キューバの国立ハバナ大学に、2015年10月から日本語教師を派遣しています。 現在赴任されている山田芳子先生が、キューバの首都ハバナの街の人々や、日本とは事情の全く異なる生活の様子などを詳しくレポートしています。 “ キューバの今! ” をご紹介します。

カテゴリ:キューバ観光案内 > 観光地:プラヤ・ラルガ



第2日目&第3日目:ともに快晴!

 プラヤ・ラルガ(Playa Larga


両日ともに遅めの朝ご飯(これがすごい量!)を食べて、その後、ビーチでゴロゴロ。
本を読んで、適当に泳いで、夕方カーサに戻り、シャワーを浴びて、ビールを飲んで、晩ご飯を食べて・・・、寝る
何もしない贅沢

 * 朝食 *
プラヤラルガの旅:朝食

写真は、泊まったカーサでの朝ご飯。
フルーツジュースパンコーヒーは基本。
前日の朝ご飯は、このほかにパンケーキまであって、苦し~い。
毎朝しっかり食べていたので、昼ごはんは必要なし。
フルーツ、ジュース、コーヒーはどこのカーサでもおいしかったです。 

*ちなみに、フルーツはだいたいどこでも、パイナップル、パパイヤ、バナナ、グアバ、オレンジ、みかんでした。スターフルーツもありましたよ。

Playa Largaでの宿泊先(カーサ・パティクラル)情報;(私は3泊しました)

 Casa Orlairis

   Calle 2da #5B, e/1ra y 1ra, Barrio Mario López, Playa Larga,
   Cienaga de Zapata, Matanzas

    Tel:0053-4598-7419 /  Email:lafinca@nauta.cu

Viazulのバス停から歩いて3分。ビーチまで歩いて5~10分ぐらい。
部屋数は4つで、1階建て。

部屋によって宿泊料金は違いますが、私が泊まった部屋(ベッド2つ、エアコン、扇風機、ホットシャワー、トイレ付)は、1泊:25CUC+朝食5CUC

晩ご飯は、メイン料理によって値段が異なりますが、えび料理10CUC(サラダ、スープ、ライス付き)。ちなみにロブスターは15CUC。どちらもかなりボリュームがあります。

女主人、料理・掃除係の人ともに親切陽気です。片言英語は通じます。     

滞在中に停電があったのですが(実はキューバではよくある)、良かったのは、非常用のランプが部屋に用意されていたことでした。そして、部屋の床がピカピカでした。


*Casa Orlairisの入口
プラヤラルガの旅:casa-1
*建物の屋上で、タオルや服が干せます
プラヤラルガの旅:casa-2
*私が泊まった部屋…グリーンルーム?
プラヤラルガの旅:casa-3
*バスルーム:石鹸・トイレットペーパーあり。
プラヤラルガの旅:casa-4


部屋の前にちょっとした居間があり、わたしはここでビールを飲みながら本を読んでいました。

リラックスタイム ^ ^ 

プラヤラルガの旅:casa-5
 






第1日目:快晴!

ハバナ(La Habanaプラヤ・ラルガ(Playa Larga


Viazul
のターミナ7:00AM出発予定ですが、15分遅れで出発。まあ、定刻でしょう。(^_^;)

バスの中はヨーロッパ・カナダ人が多く、アジア人は私のみ。
この日は朝5時起きのため、道中はほとんど寝ていました。
出発2時間後に、レストランみたいなところで10分のトイレ休憩。でも実際は30分ぐらい休憩して、乗客はお茶していました。


バスは田舎道を走っていきましたが、道路は舗装されていて、定刻時間の
10:05AMプラヤ・ラルガに到着!(^^)/
田舎道のバス停のマークも何もないところで止まり、数人がここで降りました。また、乗ってくる人も数人いました。

*Playa LargaではViazulのバスはこんなところに止まりました…。バス停…?
プラヤラルガの旅:バス停

午後はプラヤ・ラルガのビーチでのんびりゴロゴロ。

晩ご飯は、泊まったカーサ・パティクラルでえび料理を食べ(ここでは食事の量が2人分あるかというほどの量で攻めてきた)、満足。

さて、このプラヤ・ラルガですが、実は観光地でもリゾート地でも何でもありませんから、見事に何もありません
海のリゾートにつきものの、海岸道路沿いにある海関連ショップ、お土産物屋さん、マリン・アクティビティ、東南アジアでよく見かけるビーチの物売りおばさん、ビーチパラソル、大音量の音楽、ナイトスポットといったもの…などなど一切ありません
わたしは、スーパーや小さい商店、カフェさえ見つけられませんでした。町にあるのは、銀行、
CADECA(両替所)、病院、カーサパティクラル兼レストランぐらいです。(要するに、ただの海辺の街です)
なので、食事は宿泊先で食べるか、他のカーサパティクラルのレストランへ行くぐらいしかありません。
値段はいずこも変わりませんが、ちょっと高めかな?何せ他にお店がないので…。(^^

*Playa Largaの街の様子

プラヤラルガの旅:町の外観1
プラヤラルガの旅:町の外観2
*草を食む馬。サッカー楽しそう!
プラヤラルガの旅:町の外観3
*道路は舗装されています
プラヤラルガの旅:町の外観4
 
ここは地元の人のビーチで、その中にちらほらヨーロッパ系の人がいるくらい。みんなビーチでゴロゴロ・・・。静かでのんびりでき、“何もしない派”の人にはいいピーチです。
もちろん海はきれいで、ミルク色がかった青色です。ただし、雨が降ったらやることなし。
わたしは
3泊もしましたが、幸運にも毎日快晴!しっかり焼けました。
キューバは海だけじゃありませんが、日差しは強いです。

*静かでのんびりしたビーチ。癒しのひと時。
プラヤラルガの旅:海1プラヤラルガの旅:海2
 

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