キューバ 街角だより ~ Informe de la Habana ~

エイムネクスト株式会社では、キューバの国立ハバナ大学に、2015年10月から日本語教師を派遣しています。 現在赴任されている山田芳子先生が、キューバの首都ハバナの街の人々や、日本とは事情の全く異なる生活の様子などを詳しくレポートしています。 “ キューバの今! ” をご紹介します。

2016年03月


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[3月22日(火)]
 アメリカのメジャーリーグベースボールTampa Bay Raysと、キューバ選抜チームとの対戦
オバマ大統領一家は、カストロ大統領とともに試合を観戦(試合途中まででしたが)。
スポーツ好きの私としては見に行きたかったですが、この試合は招待客のみの観戦でした。そのかわり、試合終了までテレビで生放送。
9回まで4-0でTampa Bay Raysがリード、完封試合かと思いましたが、最後にキューバチームがソロホームランを打ち、結果は4-1でTampa Bay Raysの勝利でした。 

[3月25日(金)]  Rolling Stonesのコンサート  

さて、トリはこの人たち、Rolling Stones!よくぞキューバに来てくれました!
しかも無料コンサート!(さすが、大物はやることが違う)
・・・ということで、行ってきました、コンサートに!


学生と一緒に昼の2時過ぎからコンサート会場へ。早い~と思ったら、すでに、会場に向かって歩いている人々が大勢。徹夜組もいました。
でも、コンサートが始まるのは20:30からなのにそれまでどうすんだろう…と思ったら、まずは出店のピザ屋で腹ごしらえ。(そうよね、元気いっぱいの学生ですからね。)
それから、会場に入り、芝生に座ってゴロゴロ。(椅子などない。)周りの人々もバレーボールしたり、寝転がったり、お菓子食べたりして、ピクニック状態。これが結構よい感じで、時間が経つのが早かったというか、苦痛ではなく、会場の大型スクリーンの画面が時々変わったり、音楽もストーンズ以外の70、80年代(私が好きな年代)のロックの曲が流れたりして、楽しめたのでした。観客はアルゼンチン、イギリス、ドイツなど世界各国から来ていました。

あとでニュースで知りましたが、俳優のリチャード・ギア、モデルのナオミ・キャンベルもいたそうな。


 *コンサート会場(Cuidad Deporiva)*
会場CuidadDeportiva

 *確かにキューバでのコンサートですよ!! 
コンサート会場

 露店の様子。 赤十字の人もたくさんいました。*
露店

*普段は見ることのない特別警察。キューバ人は彼らを「黒いにわとり」と呼ぶそうです(Good naming!)この日は普通の警官も至る所にいました。

特別警察 


そうこうしているうちにコンサート開始時間になり、Jumpin’ Jack Flashから始まり、最後のI  can’t get  nosatisfactionまで、ヒット曲オンパレードの2時間あまりのコンサートで、大盛り上がり、ノリノリ! もう、観客はスマートフォンで撮りまくり。

 

会場では比較的前のほうにいた私ですが、背の低い私はステージ上の演奏が見えず、大スクリーンさえ上の方がようやく見える程度。そこで、男子学生が肩車をしてくれて、ミック・ジャガーがステージを動いているのが見えました!(それに、他のメンバーが演奏しているところも!)

さすがに、ずっと肩車してもらうわけにもいかないので数分でしたが、感謝感激(男子学生と一緒に行って正解!)
まあ、実際にはステージの大型スクリーンや、スマートフォンで撮影している人の画面を見ているようなものでしたが、会場に入って、この歴史的なコンサートにいるいうことが重要であって、それで満足、幸せ

 

もちろんコンサートは最高で、あっという間でした!

メンバーが70歳を超えているとは思えない、エネルギッシュな演奏で、ミック・ジャガーの声も出ていたし、オーラも貫禄も十分!(細いのにねえ~)。
キース・リチャーズは超渋いし、他のメンバー、演奏者、バックコーラスと、みんなカッコよくて素晴らしかったです。さすがRolling Stones、何十年とバンドをやっていて、人を惹きつけているだけあるわ。

 

コンサート中は、水もタバコの煙も風船も飛んでくるというワイルドなコンサートでした。(観客もワイルドな人が多かった。)

それが終わった後は、ゴミ、ごみ、ゴミ・・・。帰る人、人、人・・・。
タクシーもバスもなかなかつかまらず、家にたどり着いたのは翌日12時半。さすがに疲れたぁ~(昼の2時過ぎからずーとコンサート会場にいたし~)

でも、楽しかった!もう2度とストーンズのコンサートに行けるチャンスはないだろうから、このときばかりは本当にキューバにいて良かった!
 
Rolling Stonesコンサートの様子(ボケボケですが・・・

 *開演30分前*
開演30分前

 なかなか見えない・・・
コンサートの様子

  学生に肩車してもらって・・・
コンサート(肩車)

 ンサート終了! ストーンズのメンバー!!
ローリングストーンズ
 


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この1週間、アメリカの大統領からイギリスのバンドまで、多様な人々がやってきました!
 

[320日(日)~22日(火)] アメリカ、オバマ大統領が訪問

 歴史的な訪問(アメリカの大統領としてはクーリッジ大統領以来88年ぶり)で、こちらのテレビでは大統領の動向(大統領の到着から、旧市街訪問、歓迎式典、カストロ大統領との会談、国立劇場でのスピーチ、野球観戦、出国まで)ライブで放送していました。

オバマ大統領のスピーチは同時通訳(スペイン語)で放送されました。スペイン語があまりわからない私としては、そのまま英語で流して欲しかったんだけど…。
ただ、大統領訪問直前に反政府活動で逮捕されている夫の妻たちが、釈放を求める抗議行動を起こして逮捕されましたが、これはキューバの放送局では放送されず、わたしはベネズエラの放送局(キューバに1つチャンネルがある)の番組で見ました。
…ということは、放送されていることになるのかな?
キューバでは人権問題は表立って、報道されることはありません。


オバマ大統領の訪問に合わせて、ビジネス面でも変化あり。

アメリカのStarwoodグループ(ホテルMarriotを持っている)がキューバ当局とホテル業での取引に合意。何かで読みましたが、「私たちの標準(品質)のサービスを提供する」とのこと・・・、そうよね、質の高いサービスがほしいわ!
 

ほかにはここの電話通信会社EtecsaWIFI, Internet)がアメリカの通信会社Verizonと提携するとか。やはり、この世の中、必要なのは快適なインターネットです。


・・・と、企業レベルでも徐々に変化のきざしがありますが、キューバのアメリカに対する一番の要求は経済制裁解除でしょうか。早くそうなって、日常生活必需品などアメリカから来て欲しいです。
ここにもメキシコ、フランスなどの外国物はあるけど、日本より高いし、キューバ産の物はそんなに質はよくないし。まあ、あるだけましですが、選択の余地はない。
そう思うと日本のスーパーは種類が豊富で、何でもありますよね!大型スーパーやショッピングセンターなんかが、やって来ないかなぁ。そうしたら、買い物の楽しみができるんだけど。

今回の訪問に際しては日常生活にも影響あり。
ハバナの路線バスがルート変更したり、一部はサービス停止。
そのため、外国語学部の学生は大学に来られず(それとも、来ず?)授業は休講。まあ、仕方がないといえば仕方がない。
そして、外国語学部周辺の道路は、路線バスの駐車場と化していました。でも大学周りは静かでした。
 

 *バスが果てしなく駐車している道路*
大統領訪問の影響1


 *閑散とした道路*
大統領訪問の影響2



 


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日曜日(20日)、オバマ大統領がキューバを訪問されました。この日は旧市街のカテドラルに行った模様です。
オバマ大統領の空港到着とほぼ同時に雨
が降りだしました。(みごと)


今日、月曜日(21日)は革命広場近くで式典や会合があるため、その近くにあるハバナ大学外国語学部の周辺の道路は通行止めです。
バスが来ず、学生、先生も大学に来られず、休講状態・・・。
静か~。


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アメリカと54年ぶりに国交が回復してから、半年以上がたちましたが、実際の生活面においては、あまり変化はなく、物資不足解消には至っていません。けれど、それでも変化を実感することがあります。それは何と言っても外国人観光客の増加です。


年末あたりから観光客が増えてきたなぁと思いましたが、最近はさらに増え、旧市街は観光客であふれています。

*La Habana 旧市街*
オビスポ通りは人、人、人・・・ 
オビスポ通り_2
*アルマス広場*
アルマス広場

昨年9月末にハバナに来た当時はほとんど日本人観光客を見ませんでしたが、(日本の大学が3月は春休みということも関係あるのかもしれませんが)現在は旧市街を歩けば、必ず日本人観光客を見かけるようになりました。(4、5人程度ですが。)

観光客増加にともない、ハバナのホテルは満室状態で、
5月までホテル予約が厳しい状況。
日本大使館からのメールによると、「3月中旬~下旬は、ハバナに所在する主要ホテルについては、既に予約が完了していても、バラデロ等に所在するホテルに移動させる措置を取るとの情報があ
り」とのことです。でも、そのバラデロのホテルも7月頃まで予約でいっぱい、と噂で聞いたのですが・・・・
そうなると宿泊先はCasa Particularでしょうか。これはホント、どんどん増えてきています。


その観光客がよく乗っているハバナ・バスツアー赤い2階建てバス、大学のそばを走っているのでよく見かけますが、これも満席状態で走っています。ちなみにこのバスですが、昨年まで同じルート1日乗り降り自由でCUCでしたが、今年から値上げして10CUCになりました。(上げすぎだ!)


その他、工事中だった旧国会議事堂(Capitolio)の前の大通りObispo通りのブロックの道が、320日(日)の米国オバマ大統領のキューバ訪問にあわせるかのように工事終了。ただし、旧国会議事堂(Capitolio)は今も修復中。何年やっているのだろう、この修復。

また、これまで空調設備修理のため閉館中だった国立美術館ユニバーサル館が再オープン(CUC国立美術館キューバ芸術館と共に入場するならCUC)。
その他、芸術関係では、フエルサ要塞の外の塀にスペイン、マドリッドにあるプラド美術館所有の絵画の写真が展示されています。(3月4日~5月4日まで)

フエルサ要塞_1
フエルサ要塞_2
フエルサ要塞_3
*おまけ:フエルサ要塞の外壁とハバナの警官*
フエルサ要塞_4


さらに、318日~27日まではイギリス大使館が
『Music is Great Britain』の催しを開催しています。(ただし、これがどこでやっているのかわからず。)
Rolling Stonesのキューバ公演325日、場所:Ciudad de la Deportiva20002030開演、無料にあわせたのかな?


最近のハバナはいろいろなイベントがあり、本当に活気にあふれています!!



その6)長距離移動の交通手段・・・バス(Viazul)以外
 
  キューバでの長距離移動の手段は、バス以外では、飛行機、鉄道、レンタカー、タクシーとあります。

飛行機は、長距離(la Habana ~ Santiago de Cubaなど)や離島へ行く便がありますが、料金はバスの2倍以上します。


一方、鉄道は安いけれど、遅いし、時間はかなり不正確。
外国人用に割り当てられている座席数も少ないので、外国人観光客が利用することはほとんどありません。列車の旅は風情があっていいのですが…。


レンタカーは、私は国際免許証がないので、利用できません…。
レンタカー会社のオフィスは、だいたい街中か、高級ホテルの中あるいはホテル近辺にあります。
私の住んでいる場所の近くにHabana Libre ホテルがあり、その近辺には2件ほどレンタカー会社があります。そのうちの1つのレンタカー会社の駐車場にある車を見たところ、キューバの基準からすれば新しい車(510年ぐらい前?)で、車種も小型車・中型車・バンとありました。日本車はありませんでした。料金は…わかりません。


他にハバナだったら、クラシックカーオープンカーを時間・行き先単位で借りることもできます。旧市街のParque Central辺りにはよくクラシックカーが止まっています(馬車も止まっています)。
運転手と値段交渉を。 


 キューバで、外国人観光客が長距離でよく利用するバスは「Transur」と車体に書いてあるバスで、旅行会社のオフィスで予約することができます。Viazulのバスが予約できなかったら、旅行代理店で聞いてみるのもいいと思います。また、このバスはツアーバスもあるので、効率よく観光地を訪れることもできると思います。


その5)長距離移動の交通手段・・・ 長距離バスViazul

Viazulは、キューバの主要都市間を結ぶ長距離バスです。

*Viazul  ハバナのバスターミナル入口*
入って左がチケット窓口

長距離バスチケット窓口

 
Viazulチケット予約・購入方法>

  行き先、出発日が決まったら、すぐ、インターネットhttp://www.viazul.comで予約・購入するか、バスターミナルでチケットを買うべし!
特に、観光シーズン(年末年始、7月、8月)は、出発日の2、3日前にチケットを買いに行っても満席の場合がよくあります。また、バスの本数も少ないので(人気路線でも1日3、4本)、早目に行動したほうがいいです。

ただ、比較的大きい街へ行くチケットなら、インターネットで予約・購入(クレジットカード払い)できますが、小さい町へ行くチケットだと予約できないので、バスターミナルで買うことになります。
バスターミナルで購入の場合は現金(CUCのみ)払い。しかも、バスターミナルもチケット売り場もなくバス停のみ、という所もあって、その場合は運転手から直接買います。空席があったら、乗せてくれます。

ハバナ
のバスターミナルの窓口では、キューバ全国のチケットが買えます。
バスターミナルのチケット窓口では、コンピューターを使っていますが、サービスは遅いので、行列・・・。1時間は並ぶ覚悟が必要。窓口の係員は英語が話せます。
 

<出発当日・バスに乗る際の注意>

 1時間以上前にバスターミナルでチェックインしないと、チケットがキャンセルされる可能性があります。大きい荷物は荷物取扱所で預け、半券をもらいます。荷物の重量制限があり、1人20キロまで。重量オーバーすると、追加料金を取られます。

 チェックイン後、名前、行き先、時間、座席番号(1D、9Aなど)らしきものが書かれた紙をくれますが、そのような座席番号はないので、バスの中では好きな所に座ります。
ターミナルでの案内放送、掲示板、バスの行き先表示もありませんから、乗車予定時刻ごろにViazulのバスが来たら、とにかく運転手に行き先を確認することです。
始発駅では割と時間どおりに出発します。ただし、途中駅から乗る場合、30分ぐらい早く着いたり(出発したり())、長距離路線になると1時間以上遅れることもありますが、中距離、6時間以内の区間だったら、出発到着時間はほぼ正確です(±15分は定刻ということで)。

  

Viazulのバス>

車種は中国製(中国宇通JUTONG)、トイレがついているバスもあります。冷房は強め20℃ぐらいで、上着はほしいです。座席の座りごごちはまあまあ、でも、リクライニングが壊れている席もあります。車内でのサービスは何もなく、運転手が到着場所を言うぐらいです。
2時間ぐらいごとにトイレ(たばこ?)休憩が入ります。

*Viazulのバス* 

長距離バス
*バスの中の様子*
長距離バスの中1
長距離バスの中2

Viazulバスの乗客>

客層は、1人旅、若者・中年のカップルやグループ、家族連れとさまざまです。
ヨーロッパ、カナダ、メキシコ人、アジア人(数名です)の個人旅行客が多いです。


<バスターミナル>

バスターミナルには、チケット売り場、トイレ、ちょっとした飲み物売り場、待ち合い場所、いすがあります。ハバナのバスターミナルはViazul専用ですが、地方へ行くと、キューバ人が乗る国内長距離用のバスと共有しているところもあります。 


<運賃>
 先日、Viazulを利用して旅行した際の運賃は次のとおり。

ハバナ(la Habana)⇒ プラヤ・ラルガ (Playa Larga):13CUC
プラヤ・ラルガ (Playa Larga) ⇒ トリニダー(Trinidad)12CUC
トリニダー(Trinidad) ⇒ サンタ・クララ (Santa Clara): 8CUC
サンタ・クララ (Santa Clara) ⇒  ハバナ(la Habana):18CUC

 

キューバ地図_1


 


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その4)

 ①持ち物・服装

 カーサに宿泊する場合、アメニティグッズはほぼありませんから、忘れずに用意して行きましょう。こちらでも石鹸やシャンプーなどを買うことはできますが、旅行用の小さいものはありませんから、旅行中に使用する分は持参した方がいいです。 


 服装は、Tシャツ、短パン、ジーンズで十分です。長距離バスに乗るなら冷房がきついので、カーディガンなどの上着はあった方がいいです。

こちらの女の人は体にFITした服装を好み、タンクトップ、短パン(かなり短い!)など、露出度は高いです。

 


 ②
食事・レストラン

 ハバナだったら、キューバ料理、インターナショナル料理(ヨーロッパ系)、数は少ないですが中国料理、日本料理(も)のレストランといろいろありますが、地方に行くと、ほとんどがキューバ料理かインターナショナル料理になります。

ファーストフードのお店はあまりなく、カフェテリアのピザ、サンドイッチぐらいです。

レストランで注文してから料理が来るまで15分以上はかかるので、飲み物を注文して、ゆっくり1時間ぐらいかけて食事をします。

 サービスや味は…値段相応です。美味しくていいレストランは、やはりお客さんが入っているレストランです。高級レストランだったらサービス料として10%ぐらいとります。どのレストランも料理はボリューム満点で、2人で1人分がちょうどいいぐらいですが、こちらではシェアして食べるということはあまりしません。この辺はヨーロッパ的…?

 



 ③道路・交通事情

幹線道路は舗装されていますが、つぎはぎ道路も結構あります。田舎へ行くと舗装されていない道路もあります。また、幹線道路でも街灯のないところが多かったり、ハバナでも街灯はオレンジ色の暗い電灯だったりで、夜は本当に暗いです。


 こちらでは車は右側走行。右折する際には信号が赤でも右折できます。また、歩行者優先という考えもありませんから、道を渡るときは注意しましょう。歩行者は、車が来なかったら、信号無視して渡ります。・・・!


 歩道ですが、これが凸凹。非常に歩きにくいです。したがって、歩きやすいスニーカーかサンダルが一番です。

 




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その3)キューバの宿泊施設
 

1.ホテル

   外国人観光客がよく利用する宿泊施設は、もちろんホテルですよね。

わたしはハバナ市内のホテルには泊まったことがないのですが、外から見た印象は、古い建物を改装したり修復したものが多いようです。
ハバナの新興地域では、新しく建設された大型ホテルがいろいろあります。ハバナの中心から少し外れた高級ホテルにはプールもあります。

料金は、年末年始には特別料金で高くなり、1人旅にはつらいかも。特にリゾート地の高級ホテルは高く、もしかしたら日本よりも高い!?



2.カーサ・パルティクラルCasa Particular)またはオスタルHostal

 ツアーではなく、個人旅行や一人旅、バックパッカーだったら、キューバ人個人の家やアパートの1部屋を借りる“カーサ・パルティクラル”も1つの選択肢だと思います。地方へ行くとホテルよりも多いぐらいです。
Casa_外国人用
外国人用 Casa Particularのマーク(青色)

Casa_キューバ人用
キューバ人用 Casa Particularのマーク(赤色)


料金は1部屋20~30CUCぐらいで、朝食は1CUC程度です。これらはWebサイトを持っているところも多いので、検索してみて、良さそうだったら予約してもいいかもしれません。

カーサ・パルティクラルには、リビングルーム、ダイニングルーム(共同)があり、各部屋にはベッドの他にトイレ、シャワー、テレビがあるところもあります。もちろんトイレ・シャワー共同のところもあります。
カーサによって設備に違いがありますので、現地に到着してから泊まる所を探す場合は、必ず部屋を見せてもらって、設備チェックベッドの状態、トイレの水が流れるか、シャワーのお湯が出るか、エアコンがあるか、鍵がしっかりかかるかなど)や、料金を確認することです。
古い建物を改装・改築しているところが多いので、メンテナンスや清掃がきちんとされているかは重要なポイントです。

また、比較的安全なキューバとはいえ、建物の周りの環境も注意して見ましょう。

 

 そして、次の行き先や到着日は決まっているけれど、まだ宿泊所が決まっていない というのでしたら、今泊まっているカーサ・パルティクラルの()主人に、次の行き先でのカーサ・パルティクラルを紹介してもらうのも1つの方法です。
長年カーサ・パルティクラルを経営しているところだったら、彼女()らは他の都市のカーサ・パルティクラルとネットワークを持っているので、いいところを紹介してくれると思います。また、いい人だったら予約もしてくれます。
 ()主人はだいたい英語が話せるので(但し、田舎へ行くほど英語を話す割合は低くなる)、希望料金、設備、場所などいろいろ相談したらいいと思います。

 




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その2CADECA Casa de Cambio
両替所
 

 キューバでは、クレジットカードはほとんど使えず、もし使えたとしても高級ホテルや高級レストランぐらいです。それに、たとえカードを利用できても手数料をとられますから、通常はCADECAで外貨現金を両替することになると思います。
 

ハバナの空港(玄関出て、左にあったと思う)と、ハバナのほとんどのCADECAでは、日本円から外国人が使う兌換ペソ(CUC)に両替ができます。でも、ところによっては1,000円札、5,000円札を両替してくれない所もあります。

US
ドルも両替できますが、手数料5%ぐらいに加えて課徴金10がかかります。(例:
100USドル100CUC15CUC(15)= 85CUC ぐらいになってしまう…)

旧市街のオビスポ通りにあるCADECA<月~土>8:30~8:00PM、<日>9:00~6:00PM<昼休み>12:30~1:00PM)では、Visa, MasterカードからCUCを引き出せます。(ただし、電信が不通でクレジットカードが使えないことは、よくある)。

玄関ドアと窓口にクレジットカード会社のシールが貼ってあり、手数料3~4%がかかります。
キューバではアメリカ系のクレジットカード
(AMEX, DINERSなど)と日本のクレジットカードJCB使えません


田舎に行けば行くほど現金のみの扱いで、クレジットカードからCUCを引出すことはしにくくなり、さらには、日本円からの両替もできなくなります。
一方、ユーロ、カナダドル、イギリスポンドだったら、大体どこでも両替してくれます。
両替する際にはパスポートが必要で、ここでも行列です。


 変換レートですが、
CUC=1USドル固定で、これをもとに他の通貨のレートが決められます。レートは毎日変わります。
日本にいるなら、日本円対
USドルのレートが参考になると思います。
(例 1
USドル=124円だったら、1CUC124円より少し悪いレート)

そして、もしキューバで、観光地以外のところや田舎に行く場合、あるいは、キューバ人が利用するような小さいお店で水やジュース、お菓子、アイスクリームなどを買う場合は、キューバ人が使う人民ペソCUP/MN)が必要になってきます。
そのときのために、CADECAで外貨両替した際一緒に、
10CUCぐらいをCUPに両替しておくのもいいかと思います。(1CUC=24CUP201512月現在)

もちろんCADECAでは、CUCからCUPに両替することもできます。240CUP(=10CUC)あると、大金を持った感じになります。約5CUPでキューバ人が買う街角アイスクリームが買えるので・・・!


 ただし、キューバ出国の際、最後に空港税として
25CUCが必要になるので、この分は忘れずに残しておきましょう。
また、余った
CUC は、CADECAでユーロかUSドルには両替できますが、日本円には両替できませんので注意が必要です。 

 


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キューバへの関心が高まってきたせいか、日本でもキューバ紹介番組などが増えてきたようですね。それでもキューバの詳しい旅情報などは、まだそれほど多くないのではないでしょうか。
キューバ旅行を考えている人(特に個人旅行など)向けに、お役立ち情報を少し連載します。


その1)旅行情報収集方法


 インターネットを利用してキューバ情報を集めようと思ったら、日本で収集することをお奨めします!

ここキューバでは、インターネットを使おうにも、無料WIFIやネットカフェはありませんから、

 WIFIカードを購入して、WIFIスポットへ行ってインターネットをするか、

 ②ホテルのWIFI(基本的に有料。しかも地方に行くとない場合が多い)か、

 ③ホテルのビジネスセンター利用(1時間510CUCぐらい)

と、簡単にインターネットをすることはできません。
また、容量の大きいものをダウンロードすることもほとんど無理なので、旅行に必要と思われる情報は、日本でできる限り集めることです。
(注:高級ホテルの一部には無料WIFIもありますが、利用はそのフロアの宿泊者に限られます。)


 では、キューバに来てから情報を集めようとした場合、最もよい方法とは何でしょう。
・・・それは、昔ながらの「口コミ」です。


 カーサ・パルティクラル(民宿)に泊まるんだったら、そこに泊まっている各国旅行者の話を聞くのもいいですし、一番いいのはそこの(女)主人に聞くことです。
彼女(彼)たちは各国の旅行者を相手にしているので、観光客に必要な情報(その地方の見所、いいレストラン、適切なタクシー料金、注意点など)を知っているので、聞いたらたいてい教えてくれると思います。

また、キューバでは日本語を見ませんし、話す人もほとんどいません。(ハバナには日本語ガイドがいるようですが…。) スペイン語ができればいいですが、片言でも英語を話すようにしましょう。


 ハバナ旧市街で見かけた観光案内所(と呼べるかな?)には人がいて、質問したら答えてくれますが、パンフレットや地図などはほとんどなく、キューバの地図がほしかったら本屋で買うことになります。
キューバでは、外国人相手に“無料”というものはない…!

その他、ホテルに泊まってツアーデスクなどあったら、大いに利用しましょう。

 

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