≪エイム・キューバより≫
**エイムネクスト(株)がハバナ大学での日本語教育への支援を始めてから1年以上経ちました。そこで、ハバナ大学やエイムネクスト社の事業に関係のあるキューバの皆様と交流を深めるために、2月にハバナ大学で記念交流会を開催しました。**
イベントは、メインキャンパスにある“Edificio
Varona”という建物で開催しました。この建物はイベントの際によく使用される有名な場所です。
参加者は、ハバナ大学外国語学部の学部長、副学部長など錚々たる人たち、外部からは海外投資省や日本大使館の方など。外国語学部の学生+社会人コースで日本語を勉強している学習者15名も参加しました。日本からは、エイムネクストの社長はじめ3人が参加しました。
最初に学部長からのお話しの後、仏葡日学科長から「キューバでの日本語教育の歴史とハバナ大学での現状」についての講演がありました。
次いで、学生3名(3年生/社会人コースの学習者/5年生)が日本語で簡単にスピーチ。テーマはそれぞれ、日本語を勉強している理由、学習のきっかけ、将来の希望など。(もちろん、事前に指導をしました)
日本の漫画やアニメへの興味は高いようです。
それから、海外投資省の方のお話しがあって、最後にエイムネクスト社長の話で終わり。だいたい1時間ぐらいのイベントでした。
イベントの間に、エイムネクストからお土産(イベント手土産?)で、京都の千寿せんべいと鉛筆が配られました。
千寿せんべいはクッキー生地にクリームが挟まっていて、京都のお菓子らしいとても「上品な」お味でした。
学生たちにとって“おせんべい”は少し珍しかったようですが、翌日の授業で感想を聞いたところ、「おいしかった」とのこと。
他に、「甘かった」との感想もあり。
コーヒーに砂糖を何杯も入れる人たちなのに…。「甘い」の基準がよくわかりません。(^^;)